クロちゃん特集

　今日は、仕事で午後外出してたのですが、中途半端な時間に終わったので会社に戻らず、トットと帰ってきました。平日にこんなにゆっくりできるなんて、”幸せ～”と感じながら昔の写真を見ていたらコザクラのクロちゃんについて書きたくなりました。
　クロちゃんは私の家で一番最初に生まれたコザクラインコです。子供達の中で唯一の男の子です。
パパ：チョボ（タイガーチェリー、赤顔）
ママ：ピヨ（オーストラリアンシナモン、ホワイトフェース）
それで、クロちゃんはブルーチェリー
コザクラの羽色の遺伝の仕方って複雑なんですよね。まあ、ピヨの遺伝子が強かったのかな？

ピヨとチョボがそんなに早く発情するとは思っていなかったころ、ピヨは１歳、チョボは８ヶ月くらいの頃です。おもちゃになるかと思い藁の巣をケージに入れてました。そうしたら。。。。

２００３年５月２６日　ピヨは卵を産んでしまいました。ガーン
コザクラはそんなに若くして繁殖能力を持つとは、私達は何も知らなかったころです。
でも一生懸命卵を温めるピヨと献身的に餌を運ぶチョボが素敵でした。
結局、1日おきに５個卵を産みました。
（ピヨは必ず５個産みます）

２００３年６月１７日　最初のヒナが生まれました。でも２時間くらいでお星様になってしまいました。
亡くなったヒナを取り出そうとドタバタしてしまい、神経質になったピヨは卵を抱こうとしなくなってしまいました。どうしよう。。。困った私達はとりあえず小さいパネルヒータを藁巣の下に置いて様子を見ました。次の日ピヨはまた温め初めて。。。

２００３年６月２０日夜　卵からピーピー鳴き声が聞こえました。すごい生命力だー

２００３年６月２１日　クロちゃん誕生

左：生後３日目のクロ　右：２週目のクロ
クロちゃんは産毛が黒かったのでクロになりました。ちなみに、次に生まれた子はシロと呼ばれてましたが、山形の実家に里子に出して”ピヨスケ”と呼ばれています。（女の子なのに。。）
（５個の卵のうちヒナが生まれて育ったのはクロとシロの２羽だけです。）

左：３週目　右：４週目
手乗りにするには３週目くらいで親から離して餌付けをするといいとか聞きましたが、私達がヒナを触ってもピヨは怒らないし、ふやかした粟玉をあげるとピヨもチョボも一緒に食べるし。。。なんかほのぼのしていて離すのは可哀想だし、私達は昼仕事だし。。結局、何もしませんでした。
（手乗りにならなくてもいいと思ってました）
ヒナが生まれて１週目くらいは、チョボがピヨに餌をあげて、その後ピヨがヒナに。
液体みたいな物でした。
３週目くらいからチョボもヒナに餌をあげるようになりました。そしてピヨも餌箱で一生懸命に餌を食べては運んでました。。。餌は少し固形の物が見えました。
とてもとてもピヨ、チョボにはかないません。。やっぱ親っていいなー。。。私が代わりは出来ないよー
チョボは黒パンが好きで、テーブルの椅子にチョコンととまって、もらうのを待ってました。
パンがダメなのはわかっていたのですが、ついあげてました。ヒナもそれを食べてたんでしょうね。。

左：５週目　右：８週くらい
５週目くらいは可愛いさかりで、でも触ると怖がってヒーヒー鳴かれて全然慣れてませんでした。
７週目くらいから、羽ばたきの練習を始めます。そしてある日、放鳥の時間にピヨがケージから飛び立ちました。その後を追って、クロ達も入り口に近づき、、ピヨがまたケージに戻って何か促します。。その後、シロちゃんが先に、次はクロちゃんと飛び立ちました。（カーテンレールに向かって）
最初に飛んだ時の様子は忘れられません。。（感動しました）
子供達が飛ぶようになると、ピヨはあまり構わなくなりました。餌をねだっても突き放したり、でもたまにあげたり。いつもピヨにくっついて飛び回る子供達が可愛かったです。で、ピヨは私に慣れているので、いつも私に向かって飛んできます。その後、子供達が飛んでくるので、気が付いたらクロも私に慣れてました。
気が弱くて、カメラを向けるとケージの奥で小さくなってるような子でした。よく慣れているシロちゃんを里子に出したら、一人ぼっちになったクロは本当に寂しそうでした。

そんなクロも３歳半。立派なブルーチェリーです。

クロちゃんは捕まえられるのは本当は嫌です。。でも齧りません。

落ち着きが無くて、鳴き声も大きいし頻繁に鳴きます。

そして、、、
コザクラはいつもろくでもないことばかりやります。
いつも誰かが何か見つけると、みんなで集まって。。こうなってしまいます。

ボロボロにされます。。。
そんな時もちょっと気が弱いクロちゃんは後ろの方で参加しているのです。
今日は長々と思い出に浸ってしまいました。。

　くろちゃん、ずーっと仲良くしようね！おやすみ。。

最近のコザクラ達（女の子編）

最近、ブログで登場するのはあーちゃんだけです。というのも、コザクラ達はちっとも遊んでくれません。なぜなら、、、みーんな卵を産んでしまったからです。うちには、７羽のコザクラインコがいますが、５羽女の子です。1羽が卵を産むと、これがなぜか全員産んでしまうのです。。。
できるだけ卵を産ませたくありません。でも産んでしまったら、そのまま抱かせることにしてます。途中で取り上げると、またすぐ産んでしまうからです。
今、コザクラの繁殖を考えていないので、卵はチェックしてます。ピヨはほとんど有精卵なので、ロコス、ビアのところから半分もらってきて取り替えます。ティオのところは、ほとんど無精卵です。兄妹どうしのツガイのせいか、クロちゃんが種無しなのか？？？危ないのはシランで、どうもチョボが浮気するので有精卵を産んでいるようです。１ヶ月もするとみんな諦めてまた飛び回るようになりますが、また誰かが発情すると、伝達してしまうんですよね。。困った困った。

ピヨは卵を抱いていても、日に何度か出して出してダンスをして出たがります。ちょっと遊ぶと忙しそうに帰ってしまいますが。。。
ピヨは４年半前、最初に飼った鳥です。あの頃の自分を思い出すと、ピヨには本当に助けられました。ちょっと精神的に参ってたしなー。転職もピヨに勧められたとJちゃんに言ってますが、信じてもらえません。それに、当時、私が仕事で忙しかった時、ピヨがかわいそうだから、と言って、Jちゃんが家に居ついてしまいました。それが今に進展したきっかけだったと思いますけど。。。
ピヨをお迎えしたのは、２DKの安い賃貸マンションで、羽を切られていて飛べなかったピヨが台所まで走ってくるのが可愛かった。。（今は名前を呼ぶとチチッと鳴きながら飛んできて指に止まります。）
その後も、ピヨの病院の為とかいって、車を買って、コザクラが増えたからとか言って、マンション買って引っ越して、すべてピヨが操っていたとしか思えない！（なんちゃってね）でもありがとう本当にいろんな事が順調だったよ。まだまだ頑張らなきゃいけないけどね！
やっぱピヨは私の青い鳥です。（尾の青い鳥）　

シランの後ろで何やら覗いてるヤツがいるぞ！！
シランはロコス、ビア、３姉妹の末っ子です。生まれた時は体が弱くて、飛べませんでした。お姉さん達の後についていこうとして、落下してました。今では信じられません。。飛ぶし、齧るし、鳴くし、、ケージの扉を開けて勝手に出てくるし。。。
（ロコス、ビア、シランの名前の由来は、半導体プロセス関連用語です。この子達が生まれた時どうしても名前が思いつかなくて、仕事も忙しかったし、、変な名前つけてゴメンね。。と時々思います。）

ティオちゃんは３年前にお星様になったガッチとチビとの兄弟？姉妹でティオちゃんが一番お姉さんでした。ティオが生まれた時、朝３：３０ころだったかな？徹夜してたら（当時は部屋が狭くて、いつも鳥籠の前で仕事してた）ピーピーって聞こえてきたんだよね。すごく感動したのを覚えてます。
コザクラの雛がほしいって人がいたので、里子に出す事になったのですが、ティオだけあまり人になつかなくて、気に入ってもらえませんでした。。今となっては、ティオだけでも残ってくれて良かったと思います。あの出来事から来月で３年になります。。。やっぱ思い出します。。あれ以来、里子に出すのを辞めました。

ビアとロコスは、卵をあたためるのにそろそろ飽きてきたころです。
今回、クロちゃんが登場してません。ごめん！クロちゃん。
クロちゃんはまだ卵の時に中で鳴いてました。。クロちゃんについてはまた別の機会に（男の子編）
ゆっくり書きたいと思います。

コザクラマンション

すっかり寒くなりましたね。うちでも先週からヒータを入れました。
朝晩は床暖を付けていて、今のところ、暖房が切れても部屋は２０度を下回る事はないのですが、コザクラは寒さに弱いので、ヒーターは必須です。でも、サーモスタットで一定温度にすると、かなり過ごし易いようで、発情しまくりで、かえって卵ばかり産むので温度設定は難しいです。一応２３度に設定してます。

１階はあーちゃんの部屋。ハンモックに入ってご機嫌な様子。
２階の左側はビアとロコス。
２階の右側はクロとティオ。ティオが見えます。
３階の左はピヨとチョボ。うちのコザクラのママとパパです。
３階の右はシランの部屋。
そして、厚手のビニール（布団圧縮袋を改造）を手前に掛けられるようになってます。夜は厚手のカーテンを掛けます。これと同じヒーターは他にも１個あって、電球は全種類そろえているので、寒くなったらサーモスタットの様子を見ながら変えます。
今年の１月、あーちゃんが来たばかりのころは、あーちゃんはまだヒナだったので、アクリルケースの中にヒーターを１個入れてましたが、今年はこの状態で様子を見ようと思います。
　ピヨを飼いはじめてから４年半、コザクラマンションはいろいろ改造してきました。鳥達が増えてきて、今の状態になりましたが、まだまだ、いろいろ工夫したいです。
　実は、暇になったら、マイコン制御の自動、水変え装置付きコザクラマンション作りたいと思う事があります。今のカメラをもっと見やすいところに付けて、いろいろな事を外からも制御できるようにできないかと。。。私達の仕事がら、二人で協力すれば実現可能ではないかと仕様検討する事もありますが、、、いろいろなセンサーも必要で。。通信機能もつけたいし。水周りの工事も必要だろうな。。
Jちゃん！Jちゃん、ちょっと考えようよ。いつか必ず。。。（無理かな。弱気）

ふたごクラブ

”ちょっと、ちょっとちょっと”
ピヨは松嶋菜々子で、なんで私達は”ザ・たっち”なのよ。それにもっとかわいい写真載せてよ。これでも私達、女の子よ。でも愛し合ってるの。そんで姉妹なの。究極の愛でしょ。ビアが卵を産むとロコスも温めたくなっちゃって、二人で巣作りに励むのよん。

チョボは悪い子

コザクラ達はとにかく紙をかじる。メスは発情するととにかく紙！になってしまい、広告やカレンダーは悲惨。でも、オスはあまりかじらないって聞いていたんだけど、チョボはかじってほしくないものばかりかじる。お気に入りのコガネのカレンダーなのに。こら！チョボ！

　うちのボスのピヨです。最初に鳥達を飼うきっかけになったコザクラインコ。もう４年半一緒にいるんだよね。”ピヨおいで！”と呼ぶと”チチッ”と鳴いて飛んできます。

ピヨは松嶋菜々子に似ていると飼い主達は思う事がある。
美鳥だけど怒ると超怖い。でも、うちのコザクラ達はみんなピヨとチョボの子供達。みんなピヨを慕ってるみたい。
あーちゃんも、ピヨに齧られたり、怒られてもやっぱ近くに行きたがるしね。

おまけであーちゃんのかわいい写真。最近は夜もハンモックで寝てるのかな？朝、ケージのカーテンを開けるとハンモッグの中から顔をだして”おはよう”って挨拶してくれる。
あーちゃんはコザクラにもしつこく”おはよう！”って声をかける。。わかってもらえる日が来ればいいね。

初期設定

（・Θ・）のpageのblogはじめました。
どんな感じになりますでしょうか？
おたのしみに！！
（@Θ@）←あーちゃん